いきなりですが、クイズです。
日本の飲食店の店舗数は、どれくらいの数があると思いますか?
A)5万店
B)10万店
C)25万店
D)70万店
さて、どれくらいあるでしょうか?
正解は、
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
D)70万店です。
総務省、統計局の調べでは、一般飲食店が41万店です。
料亭やバー、ビアホールなどの遊興飲食店が30万店です。
合わせると、71万店ですが、
まあ、ざっくりと日本の飲食店の総数は、70万店と覚えておいてください。
そして、総店舗数の5分の3が個人経営の飲食店です。
さらに、法人化している飲食店でも、資本金1000万円未満が
4分の3を占めています。
しかし、
5分の3とか、4分の3とか言われても、あまりピンと来ないと思います。
そこで、
実際の店舗数を導き出してみたいと思います。
計算は、次の通りですが、算式なんて分からなくてもOKです。
店舗数だけ見てください。
(個人経営の店舗数)
71万店×0.6(5分の3)=42万6000店
(法人飲食店の店舗数)
71万店-42万6000店=28万4000店
(法人であっても資本金1000万円未満の店舗数)
28万4000店×0.75(4分の3)=21万3000店
(法人で大手飲食店の店舗数)
28万4000店-21万3000店=7万1000店
(中小規模飲食店の店舗数)
42万6000店+21万3000店=63万9000店
(中小規模飲食店の割合)
63万9000店÷71万店=0.9
つまり、
日本の飲食店の総数71万店の内、
実に90%の63万9000店が、個人経営または、
資本金1000万円未満の中小規模飲食店ということです。
ここまではOKですか。
日本は資本主義経済です。
資本主義経済とは「利潤を最大化するゲーム」です。
まさに、この70万店の飲食店が、
個人経営か、大手法人飲食店かを問わずに
入り交えて、自店の利潤を最大化するという
ダイナミックなゲームを行っているわけです。
しかし、
ライバルは、隣の飲食店や、大手飲食店だけでは
ありません。
スーパーマーケットの総菜や、コンビニの弁当
宅配などの、いわゆる「中食」と言われるものも
飲食店から、お客さんを奪っています。
「中食」は、外食市場の4分の1を占めるまでに
急成長しています。
特に、この10年で市場規模が、25%も伸びています。
今後も、婚姻率の低下による単身世帯の増加や、高齢化に伴って
さらに成長していくことが予想されます。
飲食店のライバルは、それだけではありません。
ライフスタイルの多様化によって、
携帯ゲームやサッカー観戦、テレビドラマやインターネットなども、
飲食店から、お客さんを遠ざけるようになりました。
さらに、2008年をピークに日本の人口は減少に転じています。
2024年に生まれた日本人の赤ちゃんは68万人と、
過去、最も少ない数字になりました。
死亡者数は160万人で、戦後最多となっています。
出生から死亡を差し引いた自然増減数は92万人の減少で、
人口減少幅は戦後最大です。
当然、飲食業界の市場規模も縮小傾向にあります。
1970年代の高度成長期のように、人口も増え
右肩上がりで経済が成長している時代ではないのです。
逆に、右肩下がりで経済が縮小している時代なのです。
この時代に、効率よく利潤を最大化させるためには
顧客の囲い込みが、とても重要です。
一度来店した人を、そのまま帰してしまうことは
大変もったいないことです。
もう、その人にアプローチすることができないからです。
せっかくナンパしたのに、電話番号やLINEを聞かずに別れるようなものです。
つまり、その後、会うことが2度と無いということです。
ですから、
必ず顧客情報を取るようにしてください。
お名前、住所、電話番号は必須です。
あなたのビジネスの成功は、あなたのお店の商品やサービスに
お金を払ってくれるお客さんを、どれだけ引き付けられるかによって決まるのです。
もう一度言います。
必ず顧客情報を取ってください。
顧客リストが1000件を超えると
景気に関係なく、売上をコントロールできるようになります。
①顧客リストを獲得する
②顧客リストにセールスレターを送る
③リピーターに育てる
④利益を再度、新規顧客獲得に投資する
①~④を繰り返す。
上記のようなサイクルを好循環サイクルといいます。
顧客リストが10000件超えるまでは好循環サイクルを継続してください。
行動だけが現実を変える!!




