>>証拠<<
前回の「マーケティング・テクニックその1」では、USPの重要性と、作成方法についてお伝えしました。
どんなにすばらしいUSP(他社にない圧倒的な提案)をつくったとしても、お客さんがそれを信じてくれなければ何の意味もありません。
例えば、
「飲むだけで、1ヶ月間でやせる薬」
があったとします。
この場合、
「飲むだけで、1ヶ月間でやせる」
というのがUSPです。
「1ヶ月間でやせる」しかも「飲むだけ」なんて、とても魅力的です。
他社にない圧倒的な提案です。
しかし同時に、とっても「あやしい」です。
ですから、このままでは、お客さんは信じてくれません。
そこで、必要になってくるのが、「証拠」です。
「証拠」にもいくつかありますが、ここでは、一番強力な「証拠」を紹介します。
それが「お客さんの声」です。
例えば、
「『飲むだけで、1ヶ月間でやせる薬』が新発売!」
という広告があったとします。
これを読んだ瞬間、私たちは、心の中で、
「えー、そんなもんあるわけないよ」
と思ってしまいます。
しかし、そこに、「お客さんの声」が載っていたとします。
しかも、ひとつや2つではなく、何十人もの声とメールや手紙の束の写真が載っていたとします。
その「お客さんの声」を見たとたんに、
「えー、そんなもんあるわけないよ」が、
↓
「ほんとかも、試す価値があるかもしれないな」
に変わってしまうのです。
「お客さんの声」は、それほど強力な「証拠」なのです。
「証拠」は、他にも、
「数字やデータ」
「権威者の推奨」
「マスコミ掲載記事」
などがあります。
つまりは、「第三者の客観的な視点」です。
さて、ここでおさらいをしてみましょう。
「マーケティング・テクニックその1」でお伝えしたのが、
「USP」についてです。
「USP」とは、「他社にない圧倒的な提案」のことです。
この「USP」が、あるかないかで、儲かるか儲からないかが決まると言っても過言ではないほどに重要なものです。
ですから、必ず「USP」を明確にしなければなりません。
「USP」のつくり方は、「マーケティング・テクニックその1」を読んでください。
今回「マーケティング・テクニックその2」でお伝えしたのが、「証拠」についてです。
どんなにすばらしい「USP」をつくったとしてもお客さんが信じてくれなければ意味がありません。
そこで「USP」を強固なものにするために、「証拠」を見せます。
「証拠」の中でも強力なのが、「お客さんの声」です。
この「USP」と「証拠」があれば、ライバルが地団駄を踏んで悔しがるほどに、お客さんを集めることができます。
追伸:
「USP」は、あやしければあやしいほど反応がいいのです。
しかし、「証拠」とセットでなければ、ただのあやしい会社になってしまいます。
「証拠」があってこそ、「USP」が際立つのです。





